遊楽の印 和(ゆらのいん・のどみ)/一覧

日本の美しい四季にはぐくまれたしきたりや行事を自分らしく日常の中に取り入れていきたい。遊楽の印 和のどみはそんなあなたの道具になりたいと思っています。




2015年09月01日(Tue)▲ページの先頭へ
秋めく

長月に入りました。
数日前から、エアコンもあまりいらないような気温です。
なんだか今年は。。。夏があったようななかったような。

暑い日もありましたが、
比較的過ごしやすい日が多かった夏でした。
この辺りは。。。ですが。。。

画像は、
長月の「遊楽の印和(ゆらのいん のどみ)」発送時の便りと文香です。
九月になったら重陽の節句にちなんで菊之花印ですが、
今年は三日月印と霞印が仲間入りしてくれましたので、
より秋の風情を感じていただけるでしょうか。。。


和香(のどみこう)は、旬のきのこの遊印で。^^
きのこご飯が美味しい季節ですねー。

今年は、早くも食欲が盛り上がっており。。。怖

楽しい秋でありますように。。。
九甘堂 古賀あき乃




2015年08月25日(Tue)▲ページの先頭へ
食卓まわりの印とエンボス

「散りもみじ」のエンボッサー。。。とても良いシゴトをしてくれます。
画像は懐紙にエンボスしたものです。

食卓まわりや、直接口に入れるモノにまつわるものは、
印をたくさん捺すのは躊躇しますが、
エンボスなら色がつきませんので、安心して使える感じがします。

以前テーブルコーディネートを習っていた時に、
例えば、ナプキンワークなど、
様々な複雑な折りがありますが、
基本的には
ただの四つ折りのような非常にシンプルなものほど格としては高いと聞いたことがあります。

複雑な折りほど、人の手が触れたことになるので、
清潔感を損なうから。
というのがその理由ですが、
きちんとしたレストランなどは、
白い手袋をしてナプキンを折ります。
と仰っていました。

言われてみるとその通りです。
すごくきっちり折りこんであるナプキンは、
ヒトが触りまくって(笑)いるということになりますから。

てなことを言うと、「あなたって〜気にし過ぎ〜。」と言われますが。−−;

いずれにせよ
直接口に入れるものを並べる場所でもある食卓では、
何より清潔感が大切なのだ。

ということですね。。。

そのことが頭から離れず。笑
お箸袋なども、印捺しは極力小さい印で一か所。
と、思ってしまいあまり遊べませんが、
エンボスもあまり何か所も型押ししているといけない。

ということですか。。。


ハナシがまとまらなくなっておりますが、
この懐紙には、エンボス4回してますね。笑

押しすぎか

そんな気もする



台風は少しおさまってきているような気がしますが。
雨がすごくて、一時は店の前の道路に雨水が流れておりました。
被害のないことを祈ります。

九甘堂 古賀あき乃




2015年08月23日(Sun)▲ページの先頭へ
想像力のモンダイ

桃の節句の時に作った「ぼんぼり」の遊印を使って秋の文香を作ってみました。

この「ぼんぼり」遊印は、四季を通じて使おう!と思っていたのですが、
夏にはすっかり忘れておりました。

夏には行灯のほうが、雰囲気でしょうかね。。。
行灯の遊印も欲しい。。。気がする。。。笑


冬になったら、雪の遊印と一緒に使ってみたいと思っているのですが、
今!作ってもいいのよね。

が。
やっぱり少し先までしか想像力が届かず。


台風の進路を気にしながら、
雪の印は捺せない〜。


というわけで、
「散りもみじ」エンボッサーのカートは準備できましたが、
「散り桜」の作り物が進まず。

カートは何となく作りましたので、出しますが、不完全。−−;

と、関係ないハナシからさりげなく言い訳しつつ、日曜日も終わる。


トップページ「新作一覧」からどうぞ^^

今日もここに来てくださってありがとうございます。
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月21日(Fri)▲ページの先頭へ
準備して

暑い夏に作り始めたこの文香をおさめる折形。
少し馴染む気候になってきたような。。。まだ早いかな。

と言いつつ、どんどん使っておりますが。

画像の折形は生漉きの紙を使っています。

この紙は、黒肉をものすごく吸い込んでしまい、
どんなにがんばっても!
黒の印影はぼんやりしてしまいます。

赤の印泥はきれいにのってくれるのですが。

紙とインクの相性って、ものすごくありますね。
見たり触ったりしただけでは、なかなかつかめません。


早くも金曜日。。。
「散り桜」と「散りもみじ」のエンボッサーの仕上がりはいかに!^^

まだ現物が手元にまいりませんが、
なかなかうまくいっている(と、思う)との口頭の回答はもらっております。

楽しみ〜。
自分が一番楽しみにしております。

週末は試作にふけることができるよう、
今日は無心に苦手シゴトと取り組みます。
なんて。。。そんな風になったことはめったにありませんけど。



充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月20日(Thu)▲ページの先頭へ
梅柄で

中央で友禅紙を切り替えたぽち袋を作りました。
おめでた系で。^^
友禅紙の柄にあわせて紅梅白梅印を捺してみましたが、
今年は梅の新作を出そうかな。。。
と思っています。

思っていますって、準備も整い、もうすぐお目見え
てな感じですが、
そんなわけはなく〜。

思いついているだけ。
ひと月前くらいから。笑

少しオトナの雰囲気の梅もよいかなぁと思います。

このぽち袋。。。
紙幣を折らずに入れられる金封にもよさそうです。

最近この中央切り替えタイプのあれこれは、
紙の裁断を変えて、よりシンプルに作ることができるようになりました。

余り紙で作るときは無理なのですが、
ぽち袋の後ろ側の紙の貼り合わせをせずに済むよう一枚仕立てで裁断します。

友禅紙の切り替え部分の「ズレ」を気に掛ける度合いがうんと減ります。


充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃



2015年08月18日(Tue)▲ページの先頭へ
「散りもみじ」と「散り桜」

同じパターンの葉書で、桜の時季のものを作ってみました。
新しく作っている「散り桜」のエンボッサーを試したいためですが、
この画像では少々見辛いでしょうか。

ラインを変えて。
シワの問題をもう少しよい状態へと解決すべく、
メーカーさんへ調整してもらっています。
同じパターンで「散りもみじ」の版下も作りました。
うまくゆきますように。。。^^


朝晩だいぶ涼しくなりました・・・
今日も充実の一日を

九甘堂 古賀あき乃


2015年08月14日(Fri)▲ページの先頭へ
別の和紙を貼りつける

昨日、もうひとつのブログでupした手製の葉書ですが、
友禅紙のラインの上の部分には、別の和紙を貼りつけております。
全体像はこちら↓(同じパターンで作ったものですが、うさぎの印が違います)

この和紙は、お客様(大牟田のTK様!ありがとうございます)から分けていただいた和紙と同じものを取り寄せたのですが、
紅花が漉きこんである愛らしい和紙で、秋になったら使いたいと思っていたものです。

葉書の上部にエンボッサーで型押しすると、
郵便番号を書くところが凸凹になってしまうので、
自動郵便番号読み取り機ではじかれてしまうのかしら?
と思ったりして、
型押しする場所を考えてしまいます。

別和紙を貼りつけると、そういう危惧もなくなりますので、安心です。
紅花入りの和紙と葉書のつなぎ目に、友禅紙をラインで細く貼り付けると、
全体が引き締まります。(と思っています)


すぐに出せる御礼状のストックを。。。と何年も思い続けており、
四季折々のストックがあると完璧だわ。
などと、
一枚もストックできていないのに、
己の能力をまったく考慮していない願望を抱いております。

あまりに人に言い続けると(言ってるけど)

「大丈夫か?また言ってるよ。言ってる間に作ればいいのだ!」

と思われることも、
自分の中ではまったく違和感なく存在している思いです。

いつになったら願望と現実が一致するんだろう?
来世か?笑

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月13日(Thu)▲ページの先頭へ
散り桜のエンボッサー

「霞」の遊印と共にエンボッサーも同じ柄で作りましたが、
今調整中なのがこの「散り桜」のエンボッサーです。

帯に使ってみましたが、なかなかよい感じ。

なのですが、若干シワがよりやすく、
再度メーカーさんにて調整してもらっています。

うまく解決できるとよいのですが、
出来なくても工夫をすれば十分使えるものですので、
新作!でお出ししたいと思っています。^^

が、
桜って。。。お正月までは少々使い辛い時季でもあり、
この週末にもう一つ版下を完成させる予定です。

完成するのか?

まだ全然できていないのに。


充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃





2015年08月12日(Wed)▲ページの先頭へ
立秋過ぎのお便り

秋の新作遊印とエンボッサーを使ったお便りです。
立秋を過ぎてから使っているもの。

新作遊印達のカートも準備ができました。
エンボッサーは週明け、メーカーさんの作業を待ってカートをご用意いたします。
発送は9月になってからになると思います。。。^^

あわせまして。。。どうぞよろしくお願い致します。
こちらで♪


久しぶりに早朝から雨が降っています。
今日は涼しくなる。と天気予報では言っていました。

期待して。。。^^

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月05日(Wed)▲ページの先頭へ
「申年」の申

昨日、「申年」の「申」印を作るべく、文字を調べていたら、ますます迷い。
他の干支もそうですが、「申年」もお猿さんとは無関係で、
「申」という文字自体は「稲妻(電光)」のカタチなのですね。
ご存知でしたか?わたくしは存じませんでした!^^
と、威張って言えることではありませんが。

この稲妻というのは、天にある神がその威光をあらわした形である。
と、「常用字解」(白川静 著)にあります。

金石文字をたどってゆくと、
稲妻らしい。。。屈折しながら斜めに走っておりてくる様子がそのまま文字になったものもあります。

そういう文字印も。。。本来の文字の意味を表現するということを考えると面白いのかもしれませんが。

干支印としての「申」であるなら、
やはりお猿さんを意識しないわけにもゆかず。。。
いきなり稲妻と言われてもつながりませんね。。。

素直に「申」の文字で作るのがよいのかな。。。と思っておりますが。

何時もながら、真夏の盛りに、お正月モノのあれこれを考えられず、
つい先日、暑中見舞の葉書を作ったよね。などとどんよりしておりましたが、
干支印に着手すると、
少し頭も切り替わってまいりました。^^

今日は、1種類でも試作できるといいなと思っています。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃




2015年08月04日(Tue)▲ページの先頭へ
申年の遊印

そろそろ。。。
お正月用遊印の試作を始めなくては。。。と思いつつ。
何にも思い浮かばない。

まずは、干支印から。
来年は申年でしょうか。。。
遊楽の印和(ゆらのいん のどみ)もあと 申と酉 の2つの干支ですべて揃います。

申かぁ。。。

お猿さん。。。

今回はどんな字にしようかな。。。
まずは、最近求めた新しい字典をひいてみよう。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月03日(Mon)▲ページの先頭へ
とんぼのぽち袋

ずっと使っているとんぼ柄のかわいらしい友禅紙をぽち袋にしてみました。

地色は真っ白で、紺のとんぼが飛んでいる和紙ですが、
今年は薄い生成りの和紙をかぶせてふた重仕立てに。
真っ白の地色の紙と紺の組み合わせも涼しげですが、

このふた重仕立てもまた、紗がかかった感じでよい感じです。

うちの^^とんぼ印をあわせて。

今夏はこの友禅紙に雁皮紙を内側に貼った和紙巾着袋もたくさん作りました。


充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年08月01日(Sat)▲ページの先頭へ
清らかに乗り越える

葉月に入りました。

今月の遊楽の印和(ゆらのいん のどみ)発送の際のお便りと文香と折形です。
変わるかもしれませんが。笑

お盆まではこの子たちと共にお届けします。

昨日は、夏超しの祓にも行けて、なんだかほっとしています。
。。。きれいに!穢れも払ってもらい、
清らかな気持ちで、^^
強烈な暑さも乗り越えてゆけそうです。

感謝

どうぞよい週末を
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月31日(Fri)▲ページの先頭へ
今年の暑中見舞い3種類

今夏の暑中見舞いの葉書です。
毎度のことながら、サンプル作りまでは間に合わず〜。
自分が出す葉書を3種類作っております。

上の画像は、シフォングリーンのスタンプパッドをスマッジーしています。
ひたすらさわやかに。^^

真っ白の渦巻き文様のレース和紙を貼りつけてみました。


戴きもののきれいな水色の和紙でくりぬき瓢を作ってみました。
唐草文様の和紙なのですが、巾着袋もかわいくできております。
そして今年の夏は和紙巾着袋を作りまくっております。憑りつかれたように。笑



これは、渋めの色合いで。
微妙なサイズで残っていた顔料染めの和紙で、
くりぬき瓢を作って貼ったもの。
色的にも、暑中見舞いより残暑見舞いによりマッチしそうな雰囲気です。

文月も終わってしまいます。
早すぎ。
今日は氏神様で夏越しの祓があります。
このあたりは、35度を超えるようですが、皆様ご自愛くださいませ

九甘堂 古賀あき乃



2015年07月28日(Tue)▲ページの先頭へ
お揃いは安心の素

見開きタイプのタグを気に入り、最近こればかり作っています。

きちんと閉じてしまわないので、
あまり意味がないような気もしつつ、ーー;
ちょっとひと言、手書きで添えたいときにはこれで。

少し大き目のタグ風メッセージカードという感じです。

タグの裏側には、和紙巾着袋と同じ和紙を貼ります。
というのも、必ず決まってやっているコトです。


そう言えば。。。こどもの頃から、なんでも

「お揃い」

が、好きだったのよね。

と妙なところで思い出す。


嗜好って。。。案外変わっていないものですね。
お揃いで持っていると、なんとなく安心感があるのです。


そしてなんとなく安心する
というのが、自分の中での「これにて完了」に繋がっております。^^


お盆あたりの休みの予定をupしております。
今年は少々変則的ですが。
どうぞよろしくお願い致します。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃









2015年07月27日(Mon)▲ページの先頭へ
晩夏のカードセット

晩夏に使いたいミニカードと封筒のセットです。

こっくりしたベージュの。。。少し厚手の和紙に、
お気に入りのベージュ渦巻きのレース紙で切替て、
封筒も作ってみました。

萩の遊印をあわせて。

レース紙から。。。ちらと覗くミニカードに捺した遊印は、
お月様と跳ねるうさぎの遊印。^^

お月様印を試作中ですが、
あれこれ試作している割には、キマリマセン。

三日月のくびれ具合を何度調整しておりますことか。。。−−;


この和紙の組み合わせで、ミニカードと封筒のセット。。。
珍しく飽かずにせっせと作っております。

ストックしているつもりでも。。。
結構自分でも使っていて、すぐになくなってしまいます。
ということは、
結構使える
ってことよね。。。と改めて思い、
スキマ時間ができると、紙の裁断を。

頻繁にやっていると、さすがに手順やサイズも覚えてしまうものです。
カードと封筒の紙の裁断と、
スタイラスで折筋をつけておく所までやっておくと、
その後の作業にスムーズに取り掛かれます。


やはり。。。たまーに、1〜2セット作るペースでは、
いちいちサイズなど確認しないと覚えておらず、
ひとつ完成するのにも大層時間がかかりますが、
しょっちゅう作っていると、
のろのろペースのわたくしでも作業能率は上がるんだわ。
と思います。

そうすると作るのも楽しくなって、
こういうのを相乗効果というのでしょうか。^^

と言いつつ、まだ年間を通してのパターンはできておりません。

秋物の新作とお正月の新作。。。
そしてエンボッサーの新作も。。。頭の中は相変わらずぱんぱんです。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃






2015年07月17日(Fri)▲ページの先頭へ
うまくできたかな ^^

少し前に求めた真っ白の「筋入りハトロン紙」。

最初に見た時に「絶対巾着袋!」と思っていたのですが、
作ってみると、紙の硬さのせいか。。。紐通しのところが1回で破れてしまい、
がっくり〜。だったのです。

しかし、「この子は絶対巾着袋」の執念の下、
上手く作ることができました。^^/


ハトロン紙自体が高価な紙ではありませんので、
雁皮紙のような紙と併せるのは違う気がして、
雁皮紙でも半紙タイプや、そのほかいろいろ試しておりましたが、
薄葉紙とふた重にしてあげるとうまくゆきました。


画像は、戴きものの「きれいな緑(黄緑に近い色)の薄葉紙」を内貼りにしています。

こちらが同じ薄葉紙をふた重にして作った巾着袋。

薄葉紙って、あのしゃくしゃく感が大好きなのですが、
あまりに薄くてしわにもなりやすいので、
使い道としては限られてしまいます。
が、
紙紐の滑りは良いので、巾着袋の内貼りなどにはよさそうです。

まだたくさん作って試したわけではないので、これから。^^

真っ白の薄葉紙も手元にあるので、
真っ白のハトロン紙と組み合わせて、赤い紐を通した夏の巾着袋も素敵。

と、作る前からひとりで萌え。



台風。。。真ん中を横切っていますね。。。
被害のないことを祈ります
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月16日(Thu)▲ページの先頭へ
文香を包む折形について

「遊楽の印和(ゆらのいん のどみ)」の発送時に、
ほんのきもちギフトとしてよく和香(のどみこう;のどみオリジナルの文香)をお付けしております。

その和香を包む折形は、
かれこれ10年近くずっと同じものを作っていますが。。。◆

そして、時々無性に浮気したくなります。
今年の始めには六角形の折りに浮気。

昨日はこの子に浮気◆

どちらも(◆のふたつ)、わたくしのバイブル

「半紙で折る折形歳時記」
折形デザイン研究所


に掲載されている折形です。

昨日せっせと作った折形も、なかなかかわいらしくいい感じ。
紙が幾重にも折り重なるので、
ふっくらした雰囲気で、中に差し込んだ和香もおさまりが良く、
居心地もよさげです。^^

しかし、幾重にも重なった紙は、少々暑い感じもしますね。
小さな文香をいれるため、折形もかなり小さくしているのでなおさらですが。

ほんとうは真夏よりも冬に向かってゆく季節で使いたい折形です。


折形に季節感がある

という説明はどの本でも読んだことはありませんが、
やはり仕上がった時の感覚として、
暑い時季には、やはり羅。

薄い透け感のある。。。また、ぱりっと糊がきいたようなハリのある和紙などをひと重で使たい。と思います。
圧倒的な清潔感と、涼やかな雰囲気。


そして、寒くなってゆく時の。。。
空気の冷たさにあわせて、一枚ずつ紙(折り)を重ねてゆく。。。

真冬には、少し毛羽立ちのあるような和紙で、
幾重にも折りを重ねた折形で包んであげると、
見た目にも暖かさを感じられ、
ほっこりした気分になれます。

やっていることと違いますが。−−;

わたくしのように、
年中同じスタイルで作っている文香を人様にもらっていただくような場合、
遊印で季節感は出しているつもりですが、
それらを包む折りにも。。。工夫したいところです。

なかなか目先のことにとらわれて、
そこまで行き届きませんが。

きもちとしては。笑

そんな風に思っています。


台風の行方も気になりつつ。。。
今日も充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃



2015年07月15日(Wed)▲ページの先頭へ
千代紙で切り貼りしたミニカード

お隣の調剤薬局さんの撫子が綺麗に咲いています。
町の公民館のようなものがオープンした時に(4〜5年前。。。かな)プランターごともらった撫子。

当然九甘堂にももらったのですが、
すぐダメにしてしまい、
今はプランターだけ利用しております。

もう4〜5年も。。。咲かせ続けておられ。。。
すごいです。笑

この辺りの通りの店や家は皆同じものをもらったのですが、
活かしているのは、九甘堂の両隣さんだけ。

何にもしないことがコツ

なのだそうですが、
私はしなさ過ぎて早死にさせてしまいました。

画像は撫子印を使ったミニカードと揃いの封筒。
黄緑と白のストライプがさわやかな千代紙を切り貼りしてみました。

このカードと揃いの封筒は、
珍しくいろんなパターンを量産中です。
四季折々で。。。ストック中。。。(の予定。まだ初秋までしかできてません。)

台風がやってくる模様。
被害のないことを祈りつつ。。。

今日もよい一日でありますように。。。


九甘堂 古賀あき乃


2015年07月14日(Tue)▲ページの先頭へ
逃す

昨日の甘木祇園山笠は、こども山笠も、お獅子入れも。。。
微妙な差で逃してしまい!残念。
逃す。。。というか間に合わず。。。
カメラも用意しておりましたが、
全然間に合わず〜。
しかし
雨も大降りせず、無事終わったようでよかったです。

明日のおとなの山笠はぜひとも逃さず写真を撮りたい(久しぶりに)
と思っておりますが、
早くも外出用事も入っており。。。どうなりますか。

台風も心配なところです。


今日もよい一日でありますように。。。
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月13日(Mon)▲ページの先頭へ
今年もお獅子入れの日

今日は、甘木祇園山笠のこども山笠の日。
町のこどもたちが神輿を曳いたあと、
各家にお獅子入れをしてくれます。

毎年邪気のないこどもらの声に邪気を祓ってもらい、
元気をもらいますが、
お天気はどうかな。。。雨降りませんように。。。
◆画像は昨年のお獅子入れの画像です

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月10日(Fri)▲ページの先頭へ
おいしそうな和紙巾着袋

和紙で作った巾着袋の何が好きって、これが好きなの。笑
この紐を引いたときの、
和紙のふんわり感。
ここが、きれいにふんわり出るときは、まず成功で、
いまひとつのときは、失敗作となります。自分的には。


これは、以前ご紹介したことがある「雁皮紙」を使った和紙巾着袋ですが、
雁皮紙を裏表で作ってみたもの。
こちらが表面を表にして作った巾着袋。^^


光る(照る感じ。。。)感じに。。。いまひとつ馴染めず、
しかし、わたくしがとても好きなしゃくしゃく感のある雁皮紙をどうしても上手に使いたくて。

裏返してみました。

いい感じ〜。

になったのですが、かなり強く糊跡が出てしまいます。

雁皮紙の裏を表にすることによって、
内側の和紙(「阿波和紙」貴重な戴き物)の橙色がとってもきれいにおいしそう〜に見えるのですけど。。。^^


糊跡に関しては、
使用する糊の種類はもちろん、
合わせる紙との相性もあります。

この阿波和紙に関しては、
雁皮紙の裏側と合わせて糊付けしたときにはそれほど強く糊跡が出なかったため、
雁皮紙の表面との相性がいまひとつだったということになりますね。
同じ紙なのですが、なかなかに面白いものがあります。

この感じ。。。大好きなのですが。。。

なので、あきらめません。笑
別の和紙と合わせて糊跡を消すぞ。

急に「夏」になってよれよれですが、
皆様もどうぞご自愛くださいませ。。。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月08日(Wed)▲ページの先頭へ
厚みがあるものをきれいに包む

少ししっかりした和紙で作ったのどみの紙ばさみ。
12ミリ角印を含めた遊印3〜4本を包んだものです。

この紙ばさみのスタイルもそうですが、
たとう包みなど
少し厚みがでると(例えば遊印でしたら10.5ミリ角以上)、
中央にふくらみが出て、紙が引き攣る感じになってしまいます。

マチをつけるとよいのですが、
仕上がった時の表面積が小さい場合、
きれいにマチをつけて折り上げるのは割と難しいものです。

また。。。
マチをつけると仕上がった時のお顔はきれいですが、
中にゆとりができるため、
包んだ品物が動きまくる。という欠点も。

中でモノが動かないように紙同士で留めながら、
なるべく接着剤を使わずに仕上げるためには、
紙の質感と中身の関係、
折り具合など。。。いろいろなことに気を配るわけですが、
未だうまく行ったことはなく、笑
偉そうに講釈している割には「これでキマリ!」というものはできておりません。

なかなかに。。。難しいものです。
だから面白くもあるのですが。

いつか。。。上手にできる日がくるのだろうか?笑

と思うと気が遠くなりますが、
今日も顔晴ります。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃




2015年07月07日(Tue)▲ページの先頭へ
素直に楽しく

七夕ですね。
小さな短冊風にタグを作ってみました。
こんな小さな短冊がいっぱい下がっていてもかわいいかもしれません。

欲深いと書ききれませんので、一言で。^^


昨日の西日本新聞の朝刊のコラムに紹介されていたのですが、
飲料メーカーが募集した俳句大賞で、
福岡県春日市の小学3年生の女の子の句が、
最高賞の文部科学大臣賞に輝いたそうです。

176万超え(すごい数です!!)の応募作から選ばれた、
最年少での最高賞受賞
という快挙。
ということで、まずは感心。

その句は



「りょうはしにぶらさがりたい三日月だ」



冬休みの夜、習い事の帰りに見た月がきれいで作った句なのだとか。
お姉さんがいて、二人であのお月様にぶら下がったら楽しいだろうと思ったのですって。


思わずかわいらしさに笑ってしまい、
そしてなぜか涙がでてしまいました。

見たまんま。感じたまんま。の句で、
三日月かな。。。なんて感じで終わっていたら
「ふーん」で終わってしまいそうですが、

「三日月だ」ときっぱり言い切っているところが、
今にも三日月に飛びつき、
ぶら下がって笑っていそうな姿を想像してしまいます。

ただ素直に楽しくて。。。とってもいいな。。。と思いました。



三日月の印を作りたくなります。^^

と、
以前あるお客様からいただいた
手作りの。。。それはそれは素敵なカードの絵に触発されて、
お月さまの印作りたいなぁと思いながら、
いろいろ考えてそのままになっていたのを思い出しました。


お月さまというと三日月が。。。姿としても良いのですが、
いつ使うか?どんなシチュエーションで?ほかの遊印との組み合わせは?
中秋の名月などに使おうと思うと満月でウサギがお餅をついていなければ、
などと使い道のことばかり先に考えて、止まっていたのでした。


まさにオトナの思考。
というか商売人の思考?笑

楽しくなくっちゃね。
純粋に
何事も


今日も充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月06日(Mon)▲ページの先頭へ
封筒つきのミニカードを作りました

ちびぽち袋を封筒に見立てて、カードも作ってみました。
封筒つきのミニカード。
和紙の色味が少々夏らしくはありませんが、^^
しっかりした和紙なので、上品に仕上がります。
量産中。^^

今日も充実の一日を
九甘堂古賀あき乃


2015年07月04日(Sat)▲ページの先頭へ
和紙の違い

久しぶりにちびぽち袋を作ってみました。
ちょっとよい和紙を使うと。。。ちびぽちでも格があがります。
やはり紙で違いますね。。。当然と言えば、当然ですが。
目の当たりにすると、実感です。

せっかくなので、紙ばさみにいれて贈り物に。


ここのところの源氏香図は、「蜻蛉」の柘印をよく使っています。
左右対称のデザインで、
門構えのような雰囲気がやはり格調高い感じで、きちんと感が出るように思います。
物語は読んでおりませんので、
あくまでデザインとして。の感想ですが。

だんだんと蒸し暑さも増し、夏本番へ向かっています。

次第に早起きに拍車がかかり、午後は使い物にならない感じ。
の古賀です。


楽しい週末を
九甘堂 古賀あき乃


2015年07月01日(Wed)▲ページの先頭へ
カタチの違うものをひとまとめに包む

シフォングリーンのスタンプパッドを使ったスマッジー。
といわれても何のことかよくわかりませんね。

真っ白のハトロン紙の表面にスマッジーで色をつけ、
裏表にして封筒や、包装用の紙に使っております。

スマッジーも滑らかによく伸び、
真っ白とシフォングリーンの色合いが、まさにさわやかでこの時季にはぴったりです。

今、「遊楽の印 和(ゆらのいん のどみ)」を贈り物にお使いいただく際の和紙の包みを、いろいろ考えております。

基本は、白もしくは生成りの和紙に紋切りや色和紙のラインなどでアクセントをつけておりましたが、
もう少しこだわって。。。九甘堂のオリジナル和紙包みを試作中です。

贈り物にお遣いいただく内容にあわせて、
もう少しわかりやすくパターン化して画像をup使用と思います。

遊印(柘植印)のみで
1〜2本なのか、
5〜6本なのか?
で包みのボリュームも変わりますし、

形の違うものを(例えば、柘植印とスタンプパッドとか、柘植印とゴム印とか。印泥がはいったり)
ひとまとめでお包みする場合、
たとう包みのような折りでは、難しく、
封筒タイプのような形になってしまいます。

和紙巾着袋にするとかわいいのですが、
贈られるお相手によっては、あるいは用途によっては、
少々そぐわないこともあり、
考えるところです。

ギフトラッピングの試作。
にかこつけて、せっせと作っているうちに、
ぜんぜんギフトラッピングとは関係ないものができていたりして呆れますな。



昨夕から朝倉地方には大雨警報が出ており、
非難準備を自主的にするようにとアナウンスがあっていました。

幸い、このあたりは大丈夫ですが、
山に近いところに住んでいらっしゃる方など。。。被害のなかったことを祈ります。

夜中中、雨音が激しく続いておりました。
空梅雨を取り戻すかのように。


文月に入りましたね。
昨夕は夏越の祓にも行けませんでしたが。
今年も後半です。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年06月26日(Fri)▲ページの先頭へ
好きな作りもの

先日、あるお客様とお話ししていたとき。。。

「私は、これを作るのが一番好き」
と仰ったのが下の画像のタイプのひとこと箋ばさみ(もちろんひとこと箋付で)。

いやー。
そうですか!
わたくしは、最も苦手な子。笑

なにしろ面倒。
手間がかかりすぎて、
作り始めるのにも、決意がいります。

しかし、
そのお客様にとっては、
「作った。という感覚を得られる」らしく、
ということは、
やはり「手間がかかる」ということなのですよね。

他のものだと、
「もうできちゃった」
となるので、物足りない(のでしょうか。。。)


うそみたいだわー。笑


と思いました。


作った数をお聞きすると、
どうしてそんなに早くできるのだろう。
と、びっくりする作業量なのですが、、
とても丁寧な美しい仕上がりです。

それぞれの封筒やひとこと箋など。。。
四季折々に引き出しに入っているらしく。

まさに理想的。

ほんとうに。。。
すごい方がいらっしゃるものです。

その方に比べると幼稚園児並みの作業量の古賀ですが、
わたくしが最も作るのが好き!なのは
やっぱり和紙巾着袋。

この子たちにもう少し。。。利用価値を見つけてあげられるといいのですが。

最近取り寄せた和紙を使いまくり、
あれこれ試作中ですが、
燃えて作っている割には、
何をいれるんだ?的疑問符は消えず。

しかし、
淀むと作りたくなる巾着袋。

むし暑いですし。笑
ぼんやりしてくると作っております。

人それぞれ、好きな作り物って違いますね。^^
おもしろいものです。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃


2015年06月23日(Tue)▲ページの先頭へ
真っ白の夏の封筒

もうひとつのブログには和紙巾着袋をupしましたが。。。
これは、ふたえ仕立ての封筒です。

外貼りは、和紙巾着袋と同じ青海波の和紙を使っていて
内貼りの和紙は、真白の楮紙を使っています。
ハリ感があって、よい感じです。

これは、郵送できる最小のサイズ(定形郵便)ですが、
このサイズだと、ちょっとしたメモとかひとこと箋、カードなどを入れて、
荷物と一緒に送りだす。
ような時も使いやすいサイズです。

わたくしは、よくこれでお手紙を出しますが、
その時は、別の和紙に宛名など書き、貼り付けて。
ボンドもぴったりくっついてくれます。

真白。。。に、こここのところ夢中です。
なぜか。笑

わかりませんが。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃





2015年06月17日(Wed)▲ページの先頭へ
御中元持ってきましたの印

久しぶりに作ったひとこと箋ばさみ。
とっても手間がかかるのであまり作らなくなってしまいましたが。。。
やっぱり便利なものです。

ゑびすさん印に小さな包みの組み合わせは、
様々なバリエーションで使える組み合わせです。^^


今日は、休みを頂戴する予定でしたが、
今日と明日の午前中外出用事に変わりました。
午後2時くらいからは、メールのお返事などもできると思います。

どうぞよろしくお願いします。

今日もよい一日でありますように
九甘堂 古賀あき乃


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カレンダ
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